クリクラのCMの謎。

クリクラと言えば、思いつくのはあのCM。どんな映像なのか余りはっきりと思い出せないのに、なぜか「クリクラ♪クリクラ♪」というフレーズだけは覚えている。何とも不思議なCMです。

あの「クリクラ♪クリクラ♪」というフレーズの元歌は「フニクリ・フニクラ」と言う曲で、イタリアのカンツォーネ(大衆歌謡)を替え歌です。作詞はナック(クリクラの会社です)会長の西山由之さんが担当したのだとか。桜紅丸と蘭丸という二人が「クリクラ体操(フニクリ・フニクラの替え歌)」を唄いながら、クリクラの宣伝をするCMで、2009年6月頃から放映しているらしいです。何だそんな最近なんだ、とちょっとびっくり。映像的にはもっと古い感じが……おっと失礼。
そんなクリクラのCMの内容は桜紅丸と蘭丸の二人が水を飲むと忍者に変身し、テロップには「飲むと忍者に変わります!?」と表示されます。桜紅丸と蘭丸二人の所属事務所であるキャピタルプロダクションは会長の西山が社長を務めていて、なんとご自身もこのCMに出演しています。桜紅丸と蘭丸って、いわゆるクリクラのイメージキャラクターって感じなのでしょうかね?
何故、クリクラの水を飲むと忍者になるのかも不思議なところです。

ここで、クリクラ体操の元歌である「フニクリ・フニクラ」の話を少ししておきましょう。この曲は1880年にトーマス・クック社によって、ヴェスヴィオ火山山頂までの登山鉄道「フニコラーレ」(ケーブルカー)の宣伝の為に同社の依頼を受けたルイージ・デンツァが作曲したものです。当時、建設したのはいいけれど利用者が少なかったそうで、これが世界最古のコマーシャルソングともいわれています。そんな曲をゴロが合うからといって使ってしまうクリクラ……恐るべし、ですね。